KYOKOのひとりごと〜主人は高次脳やけど口笛奏者のいっちゃんです

愛犬ももが旅立ったことが・・・

どうにもこうにも辛すぎた一週間

実を言うとまた娘が帰阪してました
お葬式を終え空港まで送ったのが月曜日
そのまま4日間連続で空を飛び回り
仕事を終えて「今日帰るわ」ってLINEが来たので
驚いた

どうやら一人でマンションにいたくないらしい
その気持ち痛いほどわかるから

「何食べたい?」とLINEを返しといた
母としては美味しいものでお腹を見たすぐらいしか
でけへんねん

毎日泣きながらビデオ電話かけてくる娘
何が辛いってママはその顔を見ることが辛いねん

昔、15年前も娘はこんな顔ばかりしていた

「なんでパパなん?なんも悪いことしてへんのに
なんで私のパパがこんな目に遭わなあかんの?」
その時の感情は辛すぎて
箱にしまって鍵をかけぐるぐる巻にして封印
胸の奥底の底に2重に鍵をかけているらしい

あの時のように
小さな娘がどんどん小さくなって
消えてなくなるんちゃうかって思ってしまうねん私・・・

いっちゃんパパが高次脳に大変身して帰ってきた時
あんなに清潔好きできちっとしていたパパが
へんなことしかせえへん
赤ちゃんみたいになって帰ってきたんやもん
相当メンタルやられたと思う

だって15歳やもん 中学3年生やもん

そして頼みの親代表の私まで壊れていたあの頃

そんな時家に来てくれたのがももちゃんやった
ももちゃんのお陰で娘の笑顔が戻ってきた
ももちゃんは娘の心の支えやったはず

それを思うと
朝起きてももがいなくて心にぽっかり穴が空いてる私の気持ちも
帰ってきたらワンワンと吠えて喜んでいるももに
会えない私の寂しさなんて大したことない
ってそう思っていた

今は娘を励まさないと・・・

そんな私をじっとそばで見ていた人がいた

数日前急にいっちゃんが口笛を吹いてくれた
なんでか知らんけど
急に
コロナになって口笛を吹くことはあんまりなくなって
久しぶりにいっちゃんの口笛をじっくり聞いた

ずっと前教師という仕事と重度高次脳機能障害の介護に
戸惑い疲れ果てて、泣いてばかりいたあの頃
私を励まそうとして吹いてくれた
あの口笛と一緒やった
久しぶりに聴いたいっちゃんの口笛

嬉しくてビデオに録画した
そして何回も聞いた

夜になってお風呂にいっちゃんと入っていた時
ふと
「いっちゃん 今日は綺麗な口笛吹いてくれてありがとう」
いっちゃんは
「ええよ〜」とはっきり答えた

そうか・・・いっちゃんはまた私を励まそうとして
口笛吹いてくれたんか!!

それまであまり調子が良くなくて
今日はちっとも声が出なかった
なのに「ええよ〜」ははっきりきっぱり答えてくれた
私がしんどい気持ちそばで見ていてくれたんや!!
そのことに私気がついた

いっちゃんが口笛を吹いてくれたその晩
空を見上げたら星が綺麗に光っていた

いっぱい泣いたら歩き出そう
一人じゃないから〜




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