高次脳ないっちゃんと魔法の言葉
2020年12月24日
いっちゃんはビリビリマンのご感想を頂いております!!
今日はNHK障害福祉賞の方じゃなくて去年出版した
いっちゃんはビリビリマンー「高次脳機能障がい」なオットと私の日々の
ご感想を紹介します
実はずっと前にいただいていてご紹介が今になってしましました🙇
こんばんは。 毎日Facebookの投稿拝見させていただいております。
「いっちゃんはビリビリマン」も購入して一気に読ませていただきました
私の主人は高次脳機能障害は軽度な方かもしれませんが、
それでも少しでも自分の思い通りに事が進まないと軽くパニックになったり,
ちょっとしたことですごく落ち込んだりするようになり,
私も主人の気持ちに振り回されてイライラしたり
しんどい思いをする時もあります。
白井さんの本を読ませていただき,
私とは比べ物にならないくらいしんどい思いや辛い思いをされていて,
それでも諦めずにその時やれることを精一杯やられてきたご様子に
すごく心を動かされました。
そのことを白井さんにお伝えしたく
思わずメッセージ送らせていただきました。
これからも投稿楽しみにしています
ご感想を送ってくださった方は以前、言語聴覚士として仕事をされていたそうです。失語症や麻痺性構音障害の患者さんに言語訓練をされていたそうです。プロですね!!
でもご主人が高次脳機能障害になり,恥ずかしいくらいその知識を生かす事が出来ずにイライラする気持ちを抑える事ができない時もあったと言われています。
今思えば,ST時代患者さんの気持ちやご家族の気持ちを理解していなかったかもと恥ずかしく思います。と胸の内を綴られていました
きっとそんなことはないと私は想像しておりますよ!!
そして…
見えない障害はそばにいる私でさえどう対応していいものかわからなくなる時もあるので,
職場の方などにもなかなか理解されない難しい面がありますよね。
きっと悩んでいる患者さんやご家族の方たくさんいらっしゃると思うのに…。
と言われています
専門職でさえそう思わせてしまう高次脳は
やっぱり教科書通りにはいかないのです。
私も何度も叫びました!!
どうしたらええの~~~~って(笑)
教科書あったら勉強して100点取るのに~~~って(笑)
そして誰か教えて~~~って(笑)
一人づつそしてその時その時で対応が変わる
その障害の難しさに悩みに悩んだことを思い出します
私が変わった魔法の言葉
まっいいかぁ~
100点取ろうとしてた時は苦しかったけど
まっいいかぁ~を覚えてから
あと、しゃあ~ないわなぁ~
だってそれがいっちゃんの障害やねんもん
と思えるようになってからは
少しはましになりました。
あとは
一人じゃない!!孤独とちゃう!!
と言い切ること
すると心臓に毛が生えてきましたよ(笑)