マコちゃんと高次脳ないっちゃん
2020年10月28日
週に1日だけヘルパーさんをお願いしています
コロナ自粛の時に完全ストップしてから
だんだんと日常を元に近づけることを考えて
ヘルパーさんは今は週に1回
いっちゃんが大好きなマコちゃんに来てもらっています
先日ポラリスから帰ってきたタイミングと
マコちゃんが来てくれるタイミングがばっちりで…
いっちゃんはマコちゃんをナンパしました(笑)
マコちゃん、僕と散歩に行きませんか?
私が教えたフレーズではあったけど
ちゃんと大きな声で言葉を伝えて
めでたく手をつないでもらって
散歩に~~
あんまりほほえましい後ろ姿だったので
パチリ!!
いっちゃん良かったなぁ~💛
こんな風にお手伝いいただけると
ほんとに肩の荷が軽くなる私です
多くの物がどっしりと乗っているその肩の荷を
降ろさしてもらいました
ちょっとの時間でも
いっちゃんが大好きな人と時間を過ごしてくれたら
私とても助かります
生活期のリハビリは介護職の方の力は大きいのです。
いっちゃんのような重度高次脳機能障がいの人は
とにかく安心して一緒に時間を過ごす事が出来る人
そしてそのケアはお世話型ではなく
自分の事は自分でするように
声掛けであったり、見守りであったりしてくれる人
それはとても重要になると思います
何でもやってしまうことは実は悪
あえて悪とまで言い切る
14年間でなぜいっちゃんがここまでできなくなったのか
それはやる気力を奪うケアにあると思います
(私も含めて)
もっと出来ることを延ばす
そんなケアにシフトしたいと
ずっと思っている私です