梅やらっきょの時期ですね…

今年は辞めようって思っても
毎年やり続けています
いっちゃんが冬に倒れて初めてやってくる
梅仕事のこの時期も
漬けました
あえて例年と同じことがしたくて
意地で漬けたかもしれません
そのころのしんどかった記憶は今はもう段々と薄れ
リハビリ病院の近くに間借りしていた家で
当時大学1年生になった息子と高校1年の娘との
3人暮らしの生活が
何やらままごとのようなそんな記憶が思い出される
よく外食ばかりしていたことも
しんどすぎてご飯を作れなかったはずなのに
美味しいお店によく食べに行ってたねって
そんな記憶に代わってる!!
よく「過去と他人は変えられない」というけど
今を一生懸命生きることで
過去の辛かった思い出は懐かしい思い出になり
今へ続く道として塗り替えることが出来ると
思っています

そんな苦しい時でも梅は毎年欠かさず漬けている
そして飲むわけでもないのに
何年物の梅酒が並んでいます
これも瓶を同じものにしてラベリングしなおして
整理しないとなぁ~と考えています

飲むのには不足ない山のような梅酒があるにもかかわらず
今年も梅を漬けました

完全無農薬の母の梅

毎年実家の山で採れた梅を送ってもらいます
今年は…
コロナ自粛ですっかり弱った母が
「今年はお母さん山まで歩いていけないから、梅はないよ」
と電話口の声は艶も元気もなく、どちらかというとため息交じり
仕方ないよなぁ~もう85歳もなるもん
一人で3食作ってよく暮らしてくれてるよなぁ~
それだけで充分過ぎる
もう何百回と「一緒に暮らそうよ」と提案するけど
いつも怒られて電話を切られる
私に迷惑かけたくないと思い込んでいる
頑固すぎていつも負ける
昭和初期の頭でがんじりがらめな母
山まで歩く事この1年で出来なくなっている

次の日母から電話
声がピンクそして張りも艶もある
「京ちゃんお母さん○○さんに頼んで梅を収穫してもらったから
明日届くよ」
「えぇ~人まで雇ってくれたん?」
いつも過重にお礼をする母なので
こりゃ高い梅についたんちゃうかな?
でも私はそのピンク色の母の声が聴けて
正直梅も嬉しいけどその声が一番うれしい!!
そして母は「誰も飲む人もいないけどお母さんも漬けようかな」
私も母も同じやな
毎年この時期に梅を漬けることで幸せの確認をしているような
一つ一つの梅仕事がじわ~んと心を温かくしてくれるような
恒例行事をしないと寂しい気持ちになる
そんな感じかな?
梅酒の梅が大好きな子供たち
小学生の時も中学生の時も高校生の時も大学生の時もそして成人してからも
私の横でよ~く使った梅酒の梅をつまみ食いする
昨日もそう。この風景は幸せな一コマやな

何年か前から高次脳ないっちゃんも梅仕事

へたを取ったり丁寧に拭いたり
出来ることを一緒に手伝ってもらう
今年も母の梅で梅仕事ができたことをかみしめながら
幸せなひとときです

ストック庫を片付けていて
びっくりするぐらい忘れていた梅干しが出てきた!!
それをたまたま帰阪していた娘が
「あ~これ知ってる!!め~ちゃ美味しいやつ!!」
「私、自分の子供にも孫にもママの酸っぱーい梅干し食べさせたいから
漬け続けてや~」って間髪入れずお尻叩かれました(笑)
いっちゃん、まだまだ頑張ってへた取りしなあかんな(笑)

皆さま今日もハッピーな一日をお過ごしください💛