ISAO STORY〜なんで高次脳機能障害になったん?〜【22】

2019年12月30日

ISAO STORY〜今を生きる〜【22】
✴︎感謝を込めて

皆さま長きに渡り
私の家の事情を読んで下さって
ありがとうございます。
心から感謝しています

高次脳機能障害は特別な障害ではありません。
ちょっとした事でなる場合もある
身近な障害です。

もし、貴方の周りで
脳の病気や怪我で生きづらくなってる人がいたら、
高次脳機能障害の事教えて差し上げて下さい。
その一言が救いの手だったりするんです。

今現在高次脳機能障害で苦しんでいる人がいたら、決して諦めないで。

私はいっちゃんをリスペクトしています。
死の淵から生還した
なんと生命力の強い、運の良い人だと。
だからあなたも同じです。
自信を持って
どんどん社会に出ましょうよ。
快適に生活を送る方法を探しましょう。
今の自分を愛してあげましょうよ。
そして今と未来を生きましょう

そして介護をされている方、

私良く思います。
親の介護ができるなんて幸せだと。
自分が幸せじゃないと親の介護はできません。

そして私の様に相方の介護されてる方、
紙一枚の繋がりだけで半分は離婚するって聞いています。
それも責められないとも思います。
でも共に生きる道、共に幸せを見つけて行けたら最高です。

そして順番違いの方を介護されてる方、どんなにお辛いか計り知れません。
代われるなら代わりたいと何度思われたか。
でもきっと明るい光がさすと信じて前を向いて笑いましょう。
その笑顔が一番の救いだったりするんです。

介護する方も人間ですもの、
嫌になったり、泣きたくなったり、色々ありますよね。
でもいっぱい泣いたら
笑ってみましょうよ。
案外心が軽くなったりするんです

偉そうな事書いてすみません。

これは私が私に向けて
書いた言葉です。
辛くなったら読み返して、また頑張ります。

ISAO STORYはこれにておしまい。
ほんとうに長きに渡りありがとうございました

ISAOロスになった方
またなりそうな予感がする方、
ならへんけどいっちゃんって
どんな人と思われた方は
口笛コンサートに
ぜひぜひお越し下さい。
ありがとうございました

追伸
最後になりましたが、
いっちゃんの命を助けて下さった
ドクターの皆さま、関わってお世話して下さった看護師の皆さま、スタッフの皆さま、療法士の皆さま、
皆さまの助けて下さった命は私たちが大事に大事に繋いでいます。
一期一会でその後の事はあまり知る機会はないかもしれませんが、
先生方が必死で繋いで下さった命はここにこうして輝いています
心から感謝しておりますありがとうございます

ISAO STORY~          the end

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